窓の外の鳥を見て「カカカ」とか、「ケケケ」「クックック」
はたまた「ニャニャニャ」と鳴いているのを見たことはありませんか
これは猫の愚痴とか、ため息なのではないかと思います
この鳴き方を正式には「クラッキング」というようです
家猫はすぐそこに鳥がいるのに、そこに行って捕まえられない
「捕まえたいのに、そっちに行けない。クソー」
そんなジレンマから出ている気がします
実際外にいる猫は、そんなことはしません
鳴いたら気が付かれて逃げてしまうからでしょう
黙ってほふく前進して、バッと飛びかかります
根っからの家猫は、クラッキングをするのですが
元地域猫はクラッキングをしないし、興味も示しません
さらに外にいる地域猫もまったく興味を示しません
鳥もカラスであれば興味を示さないし
メジロやスズメだったら興味を示し捕まえに行く
つまりは獲物として捕まえられる大きさが重要なのかもしれません
でも魚だったらどうなんでしょうか
猫はそもそも魚を捕ることはほとんどないと思います
水を嫌うし、手に水かきもない、泳ぐのが得意なわけでもない
魚を見てクラッキングをしたりするのでしょうか
残念ながうちには水槽もないので分かりません
もし金魚や熱帯魚を見て猫がクラッキングしていたら
魚も生きた心地がしないかもしれませんね
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