猫のジョアくんは里親募集のところから迎えました
その過程を紹介したいと思います
ネットでも譲渡会でも気に入った子が居たとしても
すぐに家に連れて帰ることはできません
ジョアくんの場合は、
①里親募集者の家に行きいろいろな猫たちと対面
②猫を飼う上での注意事項や必要な物などレクチャーをうけ
③アンケートの記入 一人暮らしなのか(一人暮らしだと難しい)
子供がいるか、住まいはペット可なのか等
④その時にすぐに了解が得られるわけではなく、後日連絡がくる
⑤仮OKをいただき、里親募集者が猫を連れて家に来ることになりました
⑥猫が今まで食べていたカリカリと使用済みのトイレの砂もいただきました
この時に誓約書にサインをします(下記画像参照)
⑦2週間のトライアル
⑧問題なければ正式譲渡となります


ジョアくんは生後7か月くらい
最初は子猫希望だったですが、仕事もあり一日中家にいるわけでもないので
お留守番ができる7カ月くらい経ったジョア君を迎えることにしました
そこで強く勧められたのは、2匹同時に迎えることです
猫としても不安が和らぎ、遊び相手がいることでストレスも軽減される
ので良いようです
ですが、私は初めて動物を飼うので2匹もの面倒がみれるか自信がなかった
ので1匹しか迎えませんでした
猫の夜泣き
猫が家に来てもしばらくは夜泣きをします
大体1週間から3カ月くらいでしょうか
知らない人、知らない場所、仲間もいない
そんな状況だから仕方がないのかもしれません
猫とコミュニケーションをとって早く慣れてもらうしかないかと思います
うちの場合は、猫の部屋で一緒に毎晩寝ました
そうすることで、家族であること怖くないよということを伝えました
譲渡際のお金について
譲渡の際にお金を払う場合があります(5千~1.5万円くらい)
これは避妊去勢した実費と交通費の場合が多いかと思います
実際は保護して譲渡するまでにはもっと掛かっています
食費や病院代、ワクチンなどなど
保護猫活動されている方は全部これを負担しているので
ぜんぜん足りないのですが、ペットショップのように何万円も
請求されることはないと思います
またもし譲渡金を渋ると、猫が病気になった際に医者に連れて行かない
のではと思われるので、トライアルには至らない事もあります
後は仲良くなるだけ
猫のペースもあるので、ハンガーストライキがあったり
隠れて出てこなかったりということもありますが
今はSNSやメール、ラインなどもあるので心配事や疑問があれば
里親募集者に聞くこともできるので安心です
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