多頭飼いのあれこれ(その1)

猫を何匹飼いたいですか?

里親募集のところにお見合いに行くと、大抵

「2匹居ると遊び相手にもなるし、お留守番も安心ですよ」と

言われます

確かに、2匹居るとその通りなのですが・・・

うちには飼い猫は3匹居ます

当初は1匹(ジョアくん)だったのですが、もう1匹はうちに押しかけてきて

強引にうちの猫に(もこちゃん)なりました

そして3匹目は、外で見かけてあまりにも瘦せていて弱っていたので保護

元気になったら里子に出そうと思っていたのですが

あまりに人見知りがひどく、老猫のようだったのでうちの猫になりました

だから、計画的に多頭飼いになったわけではないのです

最初の猫以外は、元野良猫なこともあり、正確な年齢は分かりません

たぶんですが、それぞれ年がいくつか離れていると思います

私は年が離れていて良かったと思います

なぜなら、老猫になるのがちょっとずつでもずれているからです

人とは違い、医療費は全額個人で負担しなければなりません

ペット保険に入っていれば少額な場合もありますが

それでも全ての治療や病気に対して保険が下りるわけではありません

私はペット保険には入っていないのですが、猫を飼い始めた時から

猫用に貯金を貯めていたので、今のところ

お金が足りないために治療を諦めたりしたことはないです

もし3匹とも同じくらいの年だと、病気に3匹同時になることもあります

年が離れていても、もちろん可能性はありますが

確率は低くなるのではないかと思います

多頭飼いで一番気にしないといけないのは、私は医療費だと思います

今は若い(猫が)から考えられないかもしれませんが

思っているよりも早く猫は年をとります

最初の一年で一気に17歳くらい、その後1年ごとに5歳くらいずつ年をとり

シニアの部類に入る7年で44歳くらい、10年で56歳、15年で76歳です

今は医学も猫が食べる餌も、すごく良くなり猫も長生きします

これらのことをよく考えて何頭飼おうか、いつ飼おうか考えるべきだと思います

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