病院嫌いな猫は多いと思います
そもそも病院へ行くときは、具合が悪い時で
知らない人に体をあちこち触られたり、痛い思いをするからです
猫が病院嫌いにならないようにするにはどうすればいいのか
いくつか提案したいと思います
キャリーバッグになれる
キャリーバッグ=病院へ連れていかれる
という連想ができてしまうことが、まず問題です
なのでキャリーバッグは移動手段だけではないようにする
例えば猫ベッドの代わりにするとか隠れ場所
普段から部屋に置いてそこでおやつを食べさせるとか
遊んでみるとかするとキャリーバッグは特別ではなくなります
捕まえる時に意気込まない、病院と言わない
病院へ行く時に大変なのは捕まえることなので
キャリーバッグに慣れていると捕まえるのも楽になると思います
さらに行く当日に決して「病院へ行くよ」なんて言わない方がいいです
猫が言葉を理解しているかのように、隠れてしまうからです
さらに「今日は病院へ連れて行くんだ!!」なんて意気込んでいると
察しのいい猫は気が付きます
今日は天気がいいなぁとか、今日もかわいいねとか思いながら
サッと捕まえましょう
暴れたり、手足を伸ばしてキャリーバッグに入らない猫は
洗濯ネットが有効です
ポッケや服の下に隠してすっと入れてしまいましょう
そして、キャリーバッグに入って鳴きだしたら
「大丈夫だよ」と励ましてあげましょう
閉じ込められて不安でいっぱいだからです
最初にキャリーバッグの中に普段から使ているタオルや
おもちゃを入れておくのもいいかもしれません
自分の匂いがするものがあると安心します
ただし、粗相をするかもしれないのでペットシーツと
おもちゃやタオルは洗うつもりでいた方がいいと思います
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