犬よりも劣るが、人よりも優れている

犬>猫>人 さて、この器官はなんでしょう

答えは鼻、つまり嗅覚です

人と比べると数万倍優れていると言われています

猫はこの嗅覚で、味覚の補助をしたり(匂いで好物か判断する)

コミュニケーションに利用したり(自分の匂いやフェロモンを縄張りに付ける)

様々なことを判断します

そうそう、よく猫が匂いを嗅いで口を半開きにして、『くっさー』

みたいな顔をしますよね

あれも実は匂いやフェロモンを吟味中の顔なんです

決して臭いわけではありません、安心してください

また数頭飼っている方だと見たことがあると思うのですが

猫同士は鼻で挨拶をします

つまり匂いを嗅いでいるということです

相手が知っている匂いか、どこで何を食べ、何を嗅いできたのかなど

挨拶の時に推察している様子です

人でいうちょっとした挨拶のようなものかもしれませんね

嗅覚が優れているということは、人にとっていい匂いが

もしかすると猫にとっては『香害(こうがい)』になる可能性もあります

香水や柔軟剤など香りの強いものは猫にとって良くないことがあります

必ずではありませんが、アロマオイルで亡くなってしまった猫もいます

気を付けましょうね

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