猫にお留守番してもらう準備

しっぽ

旅行に行くなどで、猫にお留守番をしもらうことがあると思います

その際に必要な事や物をご紹介したいと思います

何日お留守番をさせるのか

家でお留守番をさせる場合、2日くらいが限界だと思います

食事や、トイレ掃除、猫のストレスを考えると

2日を超える場合には

  • 人に来てもらう(ペットシッターや知人、友人など)
  • ペットホテルに預ける

を考えたほうがいいと思います

何匹飼っているのか

頭数によって必要な物や事が増えます

トイレの個数や、食事、水など頭数で対策が変わってきます

トイレの個数について

基本的に、頭数プラス1個といわれています

1匹だったら1個でもいいと思いますが

2匹だったら2個以上

3匹だったら3個以上が望ましいようです

お留守番させる場合、システムトイレや機械、従来からある普通のトイレなど

いろいろありますが

猫も汚れたトイレは嫌うので、なるべく頭数分あると安心です

ただ、旅行の直前に用意してもダメなので

数週間前から用意し、どのように使うのか、だれがどのトイレを使っているのか

確認しておいたほうがいいでしょう

食事(餌)について

自動給餌気がお勧めです

ただ、ウェットの食事を自動給餌気であげるのは

ほとんどできません

さらに衛生上の問題もあるのでお勧めできません

こちらも普段から使い、きちんと食べてくれるのを確認することが必要です

2匹以上いる場合、1匹が全部食べてしまわないか確認しないといけません

場所を離して食べさせる、時間をずらすなど対策が必要かもしれないからです

また食事に特別なフードをあげている場合(グルテンフリー、腎臓サポートなど)

他の猫が食べないよう気を付けないといけない場合など注意が必要です

水について

フードと同様に、給水機もあります

私は水については十分な量と個数があれば大丈夫なのではないかと思っています

2匹以上いる場合、部屋に3か所以上、ボールや桶くらいの量を置いておくと安心です

夏場は水もよく飲みますし、水も悪くなりやすいので

量と個数、置き場所が重要です

直射日光の当たらない、多少こぼれても大丈夫な場所置きましょう

一か所に数個置くのでは意味がないので、動線状でトイレから離れている場所に

置くのがいいと思います

環境に注意

  • 室内温度
  • 齧られないようケーブルに気を付ける
  • ゴミをあさられないようにする
  • 扉や蓋を開けられないようにする
  • 布や、人用の食べ物を間違って食べられないようにする

 戸締りについては、猫が逃げないようしっかりとしましょう

エアコンを28度くらいでつけっぱなしにするのがおすすめです

猫は人よりも体温が高いこと、汗をあまりかかないこと(皮膚からはでず、肉球くらい)

風があっても猫は涼しくないので温度を調整するしかありません

 猫にもよるのかもしれませんが、ケーブルを齧られたりしないよう

きちんとしまっておきましょう

間違って齧られ、感電となったりしないよう気を付けましょう

 ゴミ箱を漁られないよう、蓋つきにする、出かける前に捨てておくは

普段からしておくとよいと思います

 猫によっては扉を開ける猫もいます、しっかりと対策をして

開けられて漁られたり、猫が閉じ込められたりしなようにしておきましょう

 布を食べてしまう猫もいます、これは普段見ていればそういう猫なのかどうなのか

判断がつくと思います

布以外にも、ぬいぐるみやオモチャなど間違って食べられないようにしましょう

また、人の食事(パンやおつまみ、お菓子)など猫が食べてはいけないものは

手の届かない場所や冷蔵庫などにしまいましょう

猫をお留守番させるのは、なるべく短い時間が望ましいですが、

そうもいかない場合は、ペットシッターやペットホテルに頼りましょう

「猫は家につく」といわれるくらい環境の変化が好きではありません

なるべく家で快適に過ごせるよう努力してあげてくださいね

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