猫ってどのくらい寝るの

「猫」は「寝る子」というくらいですから

いっぱい寝ます

子猫の時は20時間くらい寝るそうです

成猫は16時間前後、そしてシニアになるとまたいっぱい寝て

20時間くらい寝るようです

たしかに一番老猫と思われるぷーちゃんはほとんど寝ています

寒かったり雨だったりすると本当にずーっと寝ています

起きているのはエサの時間とトイレくらいでしょうか

朝はテンションが高いようで、起きた時に鳴いて回ったり

走り回ったりしますが、あとはウトウトしていますね

よく寝る理由は

体力温存と雨の日は、動いても餌となる動物がいないからです

猫は肉食なので、鳥や小動物を本来は食べています

雨の日にはこういった動物も雨宿りをして休んでいます

猫が一番活動的になる時間帯は明け方と夕方、どちらも薄暗い時間帯です

この時間帯が動物たちが動き出す時間だからです

ちょっと話しがずれますが、野良猫について話したいと思います

野良猫が短命な理由は、餌が食べれない、事故に遭いやすいということもありますが

1つの要因として、ぐっすり安心して寝られないからだと思います

野良猫はほとんどじっとしていることはありません

そこに居てもしばらくすると、移動しています

安心して寝られないために、体力、ストレス、免疫力などが高まらないのだと思います

うちには地域猫が2匹来ますが、とても長生きをしています

1匹はほとんど動くことなく庭に居続けています

寝るのも食べるのもずっとこの場所で、へそ天で寝ています

もう1匹は居たり居なかったりですが、居るときはやはりよく寝ています

ぐっすりと眠れて、満足に餌が食べれることが

長生きの秘訣なのではないかと思います

さて猫にいっぱい寝てもらうために寝る場所ですが

季節や時間帯年齢によって家の中でも様々な場所で寝ます

冬は温かく柔らかい所を好みます。例えばコタツです

冬の日中は日向

夏は日の当たらない木陰で風通しのいいところなど

そのため、うちはあちこちに猫のベッドが置いてあったり

移動したりしています

猫の健康を維持するためにも睡眠と睡眠場所には気を付けてあげましょうね

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