猫の食事(その1)

うちには家猫が3匹居ます

どの猫も老猫で(7歳を過ぎるとシニアになります)

人と同じで老いてそれぞれ問題を抱えています

一番若い猫でも肥満という問題

あとの2匹はそれぞれ肝臓と腎臓がちょっと悪くなってきています

そのため動物病院の先生の指示に従い、食事を療法食にしています

肝臓と腎臓の悪い猫は、血液検査をして経過を診ています

このように薬だけでなく、食事で病気の進行を遅らせるという方法があります

猫は年をとると、腎臓が悪くなる確率が高くなります

猫は痛みを隠す、なかなか表にあらわさないので

行動や症状でおかしいなと思った時にはかなり進行している可能性があります

そのため定期的な検診で、血液検査などするのがよいようです

特にシニアになってからは何かがあると思って検査をした方が良いと思います

肝臓や腎臓はよくなることはありませんが、分かれば

進行を遅くすることはできます

食事だけでなくサプリメントというのもあるようです

何も悪いところがなければ、一般食や

総合栄養食(水とその食事だけで健康が維持できることを目的としている)

で、良いと思います

ただ、療法食だけだと食べづらいようなので

良いか悪いかわかりませんが、少しだけ総合栄養食をうちでは混ぜています

香りがいいのか食いつきがよいのでオススメです

どうしても療法食だけの時は少なめにして

お腹を空かせて食べさせています

特に太っている猫は食べないことが体に害をなすので気を付けないといけません

またドライフードだけでなく、ウェットフードもあげています

猫の食事については悩ましいことが多いですが

食べることで健康でいられる、生きる希望につながることなので

とても大切な事だと思います

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