猫に嚙まれる(その1)

猫を飼っていると、よく噛まれそうになりませんか

甘噛みであれば、まず問題ないのですが

本気噛みは大変なことになるので気を付けましょう

ただ、甘噛みもエスカレートしてくると、いつの間にやら

本気噛みになるので、なるべくなら甘噛みが癖にならないようにしましょう

なぜ猫は噛んでくるのでしょうか

  • 嫌なことをされた(しつこい、叩かれた等)
  • 獲物、おもちゃと間違えた
  • 転嫁行動(パニックやイライラを解消するため八つ当たり)
  • 病気や怪我のため(身を守るため触らないでほしい)

どうでしょうか

思い当たることがいくつかありませんか

よくあるのは、手を布の下に入れて遊んでいたら噛まれた

撫でていたら噛まれた等ではないでしょうか

大抵の場合は、甘噛みで済んでいると思います

ただ本気で噛まれて血が出たとなったら大変です

猫の口の中には菌がいっぱいいるので噛まれないように注意しましょう

もし噛まれたら、無理に手を抜かず逆に押し込んでください

ビックリして猫が手を離したり逃げたりすると思います

ただ勢いよくやると猫も怪我をするので、そっと加減をみてやってください

または、大声で「痛い!!」「やめて!!」と叫ぶのもいいようです

でも決して叩いたり、蹴ったりしないでください

信頼関係が壊れてしまいます

噛まれたから軽く叩いたつもりでも、猫にとってみれば

「叩かれた、怖い人」になってしまいます

このような事態にならないよう、普段から噛まれるシチュエーションを

作らないようにしましょう

  • 遊ぶ時には噛んでいいオモチャで遊ぶ
  • 甘噛みされるようなことをしない
  • 噛まれそうになる前に避ける

噛まれる時は手だけとは限らないので、足とかも気を付けましょうね

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