スムーズに病院へ行くには(その3)

病院へ行き、悪いイメージをもたせない対処方です

病院へ行ったら、励ます

知らない場所、変な匂い、犬や猫の気配など

不安でしかない場所で閉じ込められて心細く猫はなっています

だから声をかけて励ましてあげましょう

決してキャリーバッグを開けたり、外に出したりはしないようにしてください

パニックで逃げたり暴れたりする可能性があります

他の犬猫もビックリしてしまいますので

声掛けでやさしく励ましてあげましょう

治療後も「嫌だったね」とは言わない方がいいと思います

治療している先生も嫌なことをしているわけではなく

治してあげようといい事をしているので

頑張った、いい子だねなど前向きな言葉で励ましましょう

パニックになってしまう猫は

キャリーバッグを布などで隠しましょう

周りが見えないと少し落ち着きます

暴れたり、泣き叫んで止まらない猫は

他の猫や犬などにパニックが伝播しないように

覆い隠すことをお勧めします

診察台では猫の見える場所に居る

猫も不安でいっぱいなので診察台では

できるだけ傍に、猫の見える場所に居てあげるようにしましょう

診察の邪魔にならないようにするのはもちろんですが

猫にとって安心できる場所は飼い主の傍なので

なるべく触ってあげるようにすると少し落ち着きます

うちの場合はいつも診察台に乗ると固まって

頭は私に押し付けています

肉球は汗でビショビショになりながら、暴れもせず固まってます

そして隙あらばキャリーバッグに戻ろうとします

どんなに弱っていても変わらないので、よっぽど不安なのだなと思います

家に帰ったら、たくさん褒めてあげる

嫌な思いや不安をいっぱいして戻ってきたので

たくさん褒めてあげましょう

可能であれば、おやつをご褒美にあげるのもいいと思います

病院へ行ったらおやつがもらえると思ってくれて

少しはストレスも減るかもしれません

嫌な後には良いことがあると思ってくれるよう努めましょう

猫にとっては病院は気持ちの良い所ではないですが

病気も怪我も早期発見、早期治療が金額も、猫への負担も少なくすみます

定期的にワクチンや健康診断に行くのもいいと思います

猫の健康と長生きのために病院へスムーズに行けるといいですね

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