人にも猫にも適正体重があります
太りすぎると健康を害する可能性が高くなります
- 関節、心臓、呼吸器「への負担
- 糖尿病
- 便秘
- 麻酔が効きづらくなる
また太っている猫は病気などで食べれなくなったときに
2〜3日絶食すると、肝リピドーシスを発症する危険性があります
肝リピドーシスは、肝機能を低下させる脂肪が肝臓に危険なほど蓄積する病態です
このようなことにならないためにも適正体重を目指すべきなのです
そこで適正体重とはどういうことなのかですが
わずかな皮下脂肪を通して肋骨や骨格の隆起に触れることができる
腰には適度なくびれが見て取れる
が、理想的な体形です
ここには画像はありませんが、ちょっと調べれば「猫の理想体型」で
画像がでてくると思うので調べてみてください
ついおやつをあげすぎたり、猫の餌を出しっぱなしにすると
どんどん大きく太ってしまいます
猫の餌の出しっぱなしやおやつのあげすぎには気を付けましょう
また缶詰やパウチなどは嗜好性が高く、太るような気がします
水分をとれるのでとても重宝しますがあげすぎには気を付けましょう
太りすぎはもちろんですが
痩せすぎにも注意が必要です
どんなに餌をあげても太らない場合、病気があるかもしれないので
病院で診てもらいましょう
- 口の中の病気(歯周病、口内炎他)
- 慢性腎不全
- 腫瘍
など、可能性があるので気を付けましょう
どちらにしても定期的に病院で健康診断をしてもらうのが
予防や対策ができるので一番だと思います
またできれば家でも体重が計れるといいと思います
猫だけで体重が計れないのであれば人が抱っこして計ってもいいと思います
またはヘルスメータの上にかごを置いて測るなどでもいいと思います
体重が全てではありませんが目安になります
猫によって、食欲がある猫ない猫がいるので大変ですが
健康を保つのも飼い主の役目なので頑張りましょう
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